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2009年1月 8日 (木)

経済は変化率を観る

▲ある時期の社会経済のバランスを考える

 理念的にある時期(たとえば現在でも)の日本の経済状況に以下の等号?が成り立つとします。とゆーか、成り立たせるのが、理念なんですが。(~o~)

 とにかく、それぞれの項目は理念としては等価です。

 このバランス?のとれた等号関係の変化を考えると、社会経済の構造の内的な変化がわかります。やがてそれは構造そのものへの変化となります。たとえばそれが恐慌だったり革命だったり戦争だったり、しますね。


理念的に(ホントに)等価なのは....

GDP = 株価時価総額 = マネーサプライ・通貨総量 = 担保総額


▲ある時期をデフォルトに設定する

 そして、ある時期の社会経済状態(のバランス)をデフォルトに設定します。
 それを均衡のとれたホメオスタシスな状態だと仮定します。ポイントは、そこからの変化率です。
現実にポストモダンフイールドで生きてる人にはあまりにもカンタンな概念設定かもしれませんが。(^^;)
 経済成長が+か-かなんてホントはそんなに問題になりません。問題になるのは変化率の方です。バランスがどういうように変化するか?です。

 この変化率を取り上げて分析します。小室直樹さんみたいに加速度原理がポイントだとか…スルドイ分析もありますが。

 問題はその動因。まあ動因は心的現象におけるクロナクシーだのなんだのがポイントです。極限では「せき立て」の心理であり、金融工学でノーベル賞をとっているブラックショールズ式などの確率過程期待論、つまりあの「伊籐の定理」というものなどが原点です。


▲デフォルトからの変化を考える

 で、問題はそれぞれの項目の変化率(の差異)です。
 そのデフォルト期から一定の時間が経った時期のそれぞれの項目の変化の割合ですね。社会全体が変化なく推移してるなら、各項目は同じようなバランスで相互に関係しながら平穏な月日が過ぎているでしょう。

 逆に、ある項目だけが急激に変化してたり、あるいは全然変化しなかったりすれば、デフォルトの項目相互の均衡は失われ、全体のバランスは崩れてきているワケです。

 このバランスが崩れてきたことをデフレだとかインフレだとかナンだとかレッテルします。


(2002/5/1~)
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