世界と規範と概念
環界である母や世界との関係を反復することで2つの認識が確立していきます。
反復から抽象化される<自己同一性>は、時空間意識の根源となります。抽象性そのものが<時間意識>の、自己への関係性そのものが<空間意識>の根源です。この時空間意識を基礎に<概念>が形成されていきます。反復による冪乗化は強度となります。「ワタシはワタシ」という自己限定に象徴される自己確定していく意識です。
反復から対象化される<自己関係性>は、意識の起点である場所=<いま、ここ>を形成します。この場所の前提には(そこに居る)<身体>があります。これらは認識の基本となる時空間性の生成であり、ここから<規範>が構成されていきます。<規範>は共同性が依拠するフレームとなります。「ワタシのワタシ」という指示決定された意識は自己分離のはじまりです。
☆すべての認識は微分すれば時空間意識になります。この初源の時空間意識は<反復される生>そのものから析出するもの。それは内コミュニケーションの始まりである母という世界との関係の反復です。初源となる2つの認識は<概念>と<規範>として環界を把握する世界視線を形成しながら、根源的な世界との関係を認識していきます。この<概念>と<規範>が同致する(=シンクロする)ことによって言語は心的に生成します。
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