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2015年3月 2日 (月)

無意識がはじめる2

 <内部への認知>は絶対に言及できないモノゴト≧自己そのものを動因としています。
 <外部への認知>は認知を予期できる可能性を担保として作動します。


 <内部への認知>は絶対に言及できないモノゴト≧自己そのものを動因とする
 あるいは
 絶対に言及できないモノゴト≧自己そのものを動因とする<内部への認知>
 ....以上のように考えられます。

 <外部への認知>は認知を予期できる可能性を担保として作動する
 あるいは
 認知を予期できる可能性を担保として作動するのが<外部への認知>
 ....以上のように考えられます。


自己言及が不可能な領域   (自己矛盾)
  ゲーテル的限界を特徴とする自己言及できない領域としての無意識
  自覚できない自己意識としての無意識

不可知な領域としての無意識   (認知不全)
  指示決定されながら自己確定不能の対象(性)としての無意識
  外部からの情報に対する不可知であるがゆえの無意識

                       (独解、吉本さん羊書「無意識の多重性」P96)

☆<内部への認知>と<外部への認知>はそれぞれ<植物的階程>と<動物的階程>に対応しますが、さらに、ファンクショナルなものとして吉本の概念装置に『母型論』で提出された<内コミュニケーション><外コミュニケーション>があります。ここでは拡張して<内コミュニケーション>には代謝やレセプターレベルの応答も入れ、意識外(無意識)の細胞間コミュニケーションや10000分の1秒でレスポンスする実母の声音の影響なども対象にしています。むしろこちらの方が重要かもしれません。<外コミュニケーション>は基本的に言語を媒介とするものです。

           
母型論

著:吉本 隆明
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右脳と左脳―脳センサーでさぐる意識下の世界 (小学館ライブラリー)

著:角田 忠信
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音のイリュージョン――知覚を生み出す脳の戦略 (岩波科学ライブラリー 168)

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