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2014年12月 9日 (火)

「像としての文学」から7

言語の「概念」の流れに折り畳まれた生命の糸のつよい重なりと、
「概念」がよびおこすため、グラフィカルにはぼんやりしているが、
それに反比例するような多彩なイメージ(像)が、文学作品を芸術にしている本質だといえよう。

『ハイ・イメージ論Ⅰ』「像としての文学」P76ちくま学芸文庫)

■視覚像=「グラフィカル」なものに「反比例するような多彩なイメージ」とは想像力によるもの。言語の「概念」に折り畳まれたものとの「つよい重なり」が芸術の本質であることが示されています。その生成の機序は<世界視線>のそれと相同であるところが重要なポイントでしょう。


ハイ・イメージ論〈1〉 (ちくま学芸文庫)

著:吉本 隆明
参考価格:¥1,404
価格:¥1,404

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