対幻想は時点ゼロ(脱力風)
心的現象論のオリジンであり原点は、純粋な関係意識=対幻想を時点ゼロとして定立させ、そこから生成していく感動を動因に認識が遠隔対称化することを理論化したこと。
この時の感動の力価とベクトルをグレード化し、各感覚器官からのインプットを変数として、総合認識=観念とその自己言及性を係数に心的現象を追究していく....そのパースペクティヴは、ラカンの三界論などを超えているのではないか。
人間の各人が持っている象徴界認識の祖型が心身の形成段階のある錯合の結果として把握されるならば、その溯行的分析が象徴界認識をはじめとした全認識の再構築の可能性として保障されるだろう。
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こーゆー風にクール?に書いてったらいいかなあと思いつつ、
持続力ゼロなんで、時点ゼロ作戦へカムバックして、
毎日自分が時点ゼロだったりしまうすー。
(2001/12/18)
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