OnePush!お願いしまーす!

無料ブログはココログ
2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

とれまがブログランキング

« <遠隔化>されるということ | トップページ | 志向性としての時間性・空間性 »

2007年1月30日 (火)

<遠隔化>と非リアル化と意味化

 感性から意味が遠隔化され、
 意味から感性が遠隔化される。

 対幻想から共同幻想が遠隔化される。

       -       -

........以上の事由から
 「生の凝縮されたスタンスとしての非リアル化と意味化....」という人間の定向進化的なトレンドが考えられます。それは以下のように説明できるかもしれません。

       -       -

 「非リアル化」身体を含めた自然的環界との乖離の進行を、
 「意味化」指示表出化、コンスタティブ化である。(スターリン言語学で指摘されるようなコンピュータ言語化、形式論理化などもこれに含まれる)

 2者関係(≦対幻想性)における充足をゴールとするのが価値化である。

 2者関係(≦対幻想性)に公準とか客観とか第三者の観点からのジャッジが導入されるコトに対する抵抗が不安の根源である。(コミュニケーション不全とか郵便的不安と呼ばれるような事態も包含する)

 対幻想への禁制という否定性が共同幻想を生成する。

(2001/7/21,2010/10/4)

« <遠隔化>されるということ | トップページ | 志向性としての時間性・空間性 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: <遠隔化>と非リアル化と意味化:

« <遠隔化>されるということ | トップページ | 志向性としての時間性・空間性 »

にほんブログ村

ネタ本 アザーコア

オススメ DOYO